アルバイト掛け持ちをする目的は、
- 収入UPをしたい
- 稼ぎたい
- 現在の収入に満足できない
- 急にお金が必要になった
など、色々な理由がありますよね。
単純に収入アップにつながるし、複数の職場を天秤にかけられるのも利点とされています。
デメリットに関しては、自分が考えている以上に、意外にも自由が利かなくなることぐらいでしょうか。
一つの職場で十分な報酬がもらえているなら、掛け持ちを考える必要はありませんが、そうではない場合、有力な選択肢になってきます。
そこで今回は、「収入アップをしたい場合」と、「急にお金が必要な場合」の2パターンにおけるバイト掛け持ちについて、考えてみたいと思います。
収入アップをしたい場合のバイト掛け持ち
稼ぎたい、今の収入にプラスしたい、という場合は、まず現在の環境に合った掛け持ちバイトを探すことが必要です。
すでに掛け持ちをしている人も、自分の今の状況を再確認してみてください。
1.メインの仕事の勤務時間を確認しましょう。
メインで続けていく職場の勤務時間をまずは確認しましょう。
掛け持ちの場合、両方ド短期、とかよりは、どれかをメインに据えて、その空き時間を他のバイトに当てはめる方が効率的です。
理由は簡単で、時間のコントロールがしやすいからです。
軸になるものをカチッと決めておいて、隙間を埋めていく方が、無駄が省きやすいんですよね。
2.掛け持ち先の勤務期間をざっくりイメージ
1で、あなたが掛け持ちとしてできるバイトの職種がある程度絞れると思います。
そこで次は、掛け持ち先の勤務期間をイメージしてみましょう。
どういうことかというと、
- 日雇い系なのか
- 1~2ヵ月のリゾートバイトなのか
- 入りたい時に入れる派遣系なのか
- シフト制のバイトなのか
- 繁忙期だけのスポット参戦バイトなのか
などをざっくりイメージする、ということです。
これにより、さらに掛け持ち先が絞りやすくなると同時に、条件比較に移行することができます。
3.条件を確認する
ここまでくれば、あとは掛け持ち先をあなたの希望の条件でふるいにかけていきましょう。
優先順位は一人ひとり異なると思います。
働きやすさを重視する人もいれば、高収入を最優先とする人もいるでしょう。
また、クビになりづらい職場を希望する方もいると思います。
確認は、ネット⇒リアル勤務先とチェックできるといいですね。
難しければ、ネットだけでもいいと思います。
以上が、「収入アップをしたい場合」の効率的な掛け持ちバイトの探し方です。
では、続いて「急にお金が必要な場合」を考えてみましょう。
急な出費でお金が必要な場合のバイト掛け持ちについて
こちらの場合は、お金をとにかく稼がないといけません。
この場合は、
【短時間高収入の掛け持ち】
が条件になります。
なので、この条件をメインに探すことになりますね。
ただ、先にお伝えしておきたいのは、特に何も考えずに掛け持ちを↓場合、、身体を壊し兼ねないし、負のスパイラルに陥る場合もあります。
管理人も、バイトの掛け持ちをしていたことがあります。
「お金が必要だったから」です。
私の場合は、体を壊す⇒仕事ができなくなる⇒報酬が減る⇒きついながらも働かざるを得ない、の負のスパイラルでした。
なので、そこは気を付けてくださいね。
1.勤務先の場所
できるだけ、移動に時間と体力を使いたくないので、掛け持ちの際は、自宅を基準として近いことを重視してください。
『時間をずらす』ことがポイントです。
ただ時間をずらすのではなくて、次の職場に入るまでの時間をかなりゆとりをもって調整するのがポイント。
ひと眠りできるぐらいの時間があるとかなり有効で、掛け持ちする職場は、自宅を基準として近い方が良いです。
2.シフト・時間の融通が効く
次に、各職場とも『シフト・時間の融通』がきく職場。
ここも意外と重要です。
自分で勤務日、勤務時間がコントロールできることは、精神的に圧迫されなくて、自分を追い込むことを避けることができます。
お金が必要な場合のバイトの掛け持ちは、結構疲れます。
動けない時とかもあるでしょうし、そんな時に勤務時間を会社側にコントロールされていると、休めません。
休むと仕事がなくなるかもしれないし、休まず出勤しても、パフォーマンスが悪くて仕事がなくなるかもしれない。
そう考えると嫌ですよね。
3.やめる時を始めに決めておく
3つ目は、やめ時を設定しておく、ということです。
楽しい動機ではないため、やはりモチベーションは高くないと思います。
なので、ヤメ時を決めておかないと、不安と疲れで精神的にも肉体的にもぐったりしてきます。
目標収入まであと○○円!とか、○○日!といか、そういったラインを頭の中に持っておきましょう。
ちょっとしたことですが、本当に違いますから。
気が付いたらうつ病、なんて、笑いごとじゃないですよ!
補足:体力仕事・アルコールを扱う職場は極力避けよう
さて、基本は上記3事項なんですが、補足として。
身体のことを考えると、なるべく職種は、身体を使わない、体力を使わない職種を選択した方が賢いです。
掛け持ちしたアルバイトが、共に体力仕事だと、予想以上に体力を消耗します。
これは間違いないです。体力に自信があっても、です。
また、飲食店でも、できればアルコールの扱わないところが理想的。
酔っ払いを相手にするのは、意外にも精神的に辛く体力を使います。
理想の一つの提案は、日中は事務系で働き、夜は飲食店(アルコールを扱わないか、客層がいいところ)で働くという形。
最近だと在宅という手もありますね。
とにかく、工夫を先にしておく、という心構えが大切だと思います。
以上が掛け持ちの際の心構えです。
先に考えられることは先に考えておいて、ぜひあなたの掛け持ちライフのために活用してみてください。
■掛け持ちのポイント!
掛け持ちの生命線は、バイト探しです。
職場に掛け持ちOKと書いてあるか、シフトはどうなってるのか、短期もOKなのか。
他にも色々知っておきたい条件がありますね。
そこで、オススメは下記3サイトの利用。
CMやってる大手3社ですね。
無料登録して、色々見回ってみてください。
多分、探せば条件のいいものが見つかるはずですよ~!
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